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30 ミラーリング(自分を映す鏡) 結婚生活

江戸時代に黒住宗忠公という人が「立ち向かう人の姿は鏡なり、己が心を移してやみん。」ということを言っています。
 
この言葉を最も実感できるのが夫婦間ではないかと思います。夫婦の間ではお互いの心深くの問題を相互に強く投影し合っているからです。
 
人は皆、心の波長を絡ませながら関わり合っているのですが、夫婦や恋人、親子といった濃密な間ではその絡みが共感やいさかいの形で強く現われます。
 
結婚生活においては、異なる生活の場を経た者同士が共に生活をしますので、異なる心の波長がいろいろな形で絡み合ってきます。
 
ところが結婚をする間柄は「類は類を呼ぶ」という法則で引き寄せられていますので、異なる心の波長でありながら、同じ類型の波長同士でもあるのです。ここに結婚生活の楽しさと難しさ、夫婦の共感といさかいが他の人間関係と違って独特に現われてきます。
 
結婚生活を意義ある深い洞察でとらえる素晴しい方法があります。
 
それはミラーリングと言う方法です。夫婦の間では、起こったあらゆることを、黒住宗忠公が言ったように、自分自身の中の心を映し出す鏡(ミラー)として見てみるのです。
 
自分で自分の深層心理はなかなかわからないものなのです。パートナーのある部分が非常に嫌で気になるのは、隠された自分の問題であったりします。
 
例えば、パートナーがいつも自分にべったり寄りかかってくるのが嫌でしようがない人は、そんなパートナーの性格が嫌だと思っていますが、その本質は自分が幼い頃、親に支配されべったりまとわりつかれた不快感の問題であったりします。
 
夫婦のお互いの問題は、自分ひとりではよくわからない自分のある問題を写し合います。このようにミラーリングというやり方で夫婦の間に起きるいさかいを深く洞察していきますと、お互いへの理解は深まり、心の傷が洗われ、意識がいっそう高められていきます。
 
二人の間に何か問題が起こった時、「これは私の中の何を映しているのだろうか、私に何を気づかせようとしているのだろうか」というように考えることが、ふたりを完成された結婚へと導いていきます。

 

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