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結婚スピーチのまとめ方、ウエディング スピーチレター

21 愛の二層構造 結婚生活

ある女性の方ですが、その結婚生活はあまり恵まれたものではありませんでした。夫との心理的な葛藤や不調和な生活で結婚生活も限界に来ていました。そのため夫が癌に侵され余命いくばくもない状態になっても夫を慈しむ気にはなれないようでした。
 
そして夫は寂しく死んでいったのです。
お葬式で夫の遺体が出棺するとき、突然「あなた!ごめんなさい!ごめんなさい!」とその場でその女性は号泣したのです。
 
この心がその女性の真の心です。夫に対する真の愛です。
愛には二層の構造があることを私たちは理解する必要があります
 
日常の生活においては、それぞれの立場や考え方の相違などから感情的なもつれを起し、その感情こそすべてであり、相手への愛の姿と思い込んでしまいます。が、それは意識する心の部分に過ぎません。その人の表の心に現われた愛の姿なのです。
 
人にはさらに隠された奥の心があります。魂の触れ合う心とでもいうべき、現われの世界に条件づけされない本来の心の場です。
 
結婚をする人との出会いはこの本来の心の導きによるものだと言われています。この奥の心では、相手が「こうこうだから好き」であるとか「こうであったらもっと愛せるのに」といった条件はつきません。その人そのままを愛しているのです。
 
人はさまざまな人間関係の中で生きていますから、結婚相手もそれと同じような人間関係の目でとらえてしまい勝ちです。
人は悲しいことにこの奥の真の愛には滅多に気づくことはありません。その愛に気づくのは、その人と出会い、愛を感じるときと死という別れを予感する時くらいかも知れません。
 
結婚生活に深い悦びをもたらすためには、この愛の二層構造を常に意識しておくことがとても大切なように思われます。

 

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投稿日:2018年2月17日 更新日:

執筆者:

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