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結婚スピーチのまとめ方、ウエディング スピーチレター

4 夫婦不調和の種

私たちは毎日の生活をあたり前のように過ごしていますと、いろいろと欲が出て来るものです。本当はそのままを受け入れて不足の思いなど起さなければ、結構楽しく幸せな人生を過ごすことが出来るのでしょうに、「もっと」「もっと」という欲張る気持が出てきます。
 
結婚生活でもなかなかそのままの夫、あるいは妻で満足がいかず「もっとこういう夫【妻】であって欲しい」という思いが出てきます。
 
実はこの「こうあってほしい」という心をもち出すところから不調和な結婚問題が起こります
夫婦という人間関係では、どうしても相手の長所はあまり意識しないのに、欠点が気にかかります。これは自分の「もっと、もっと」という際限のない欲望のなせる業です。
 
相手に良くなってもらいたいという愛より、自分に都合のいい欲望なのです。ですからこうした「こうあってほしい」という思いから結婚の幸せは出てきません。
 
習慣的に思うこうした不足の心は、口に出して言わなくても相手にそれとなく伝わり「妻(夫)は私に不足なんだ」とか「私はこの人にふさわしくないんだ」と満たされない気持になります。どんなに些細な不足の思いでも、悦びに満たされた調和のある結婚生活を妨げます。
 
松本のサリン事件で、犠牲となった河野さんご夫妻がよくテレビで紹介されていましたが、あのご夫婦をみるとまことに考えさせられます。気のどくに奥さんは植物状態ですから「こうあってほしい」も何もないわけです。でもご主人にとってはどんな姿であれ、奥さんの存在がうれしく失いたくありません。
 
私たちももっと心の眼を開く必要があります。目先の欠点にとらわれて大切な夫婦の人間関係をつまらなくしないで、その人が存在するだけでどんなにありがたいか、どんなにうれしいかを見つめ直す必要があるのではないでしょうか
 
ゴミゴミとした日常の奥に横たわる厳然とした人間の存在を観る・・・心の窓を開くと見えるものがあります。

 

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